三代目北海道研修に行く 〜素牛農家見学〜
研修場所:トップファーム(北海道佐呂間町)、肥育センター(同町)、その他
研修期間:6月30日〜7月2日
今回の研修は伍協牧場三代目4人(国富 雄大、豊福 祥旗、花房 尚徳、国富 宏大)、勝英農協
定森 久芳、西日本くみあい飼料北条の計6人で岡山から北海道へ向かった。
目的は伍協牧場の素牛(交雑牛、ホルスタイン)導入先である株式会社トップファームへの研修です。伍協に参加し早数年、恥ずかしながら一度も導入先を視察に行ったことがなかったのである。それではいかんということで、今回時間を調節し、三代目みんなそろっての北海道研修となったわけであります。
1日目
岡山県を朝早くに出発し、羽田空港を経由して、オホーツク紋別空港へ到着。
紋別空港に降り立つと、北海道酪連の小林さんが迎えに来てくれていました。
空港から北海道ならではの雄大な自然や草地を眺めながら、車で40〜50分走ると見えてきました佐呂間町にあります本日の目的地「トップファーム」でございます。
まず代表取締役の井上社長が僕たちを歓迎してくださいました。
年に一回は岡山に必ず来ていただきましていつも楽しい話、ためになる話を聞かせていただいております。
着いて最初に思ったことは広い!!まぁ想像はしていたんですがやっぱ広い!!
飼養頭数10000頭以上。規模が違いますよね。写真はほんの一部です。
哺育牛舎、育成牛舎、肥育牛舎すべてを案内していただき、どのように飼養しているか丁寧に教えていただきました。いままでどのような過程で仔牛が伍協牧場に来ているのか分からなかったのが、今回の研修で見ることが出来、これからの飼養管理に大変参考になりました。
内容は濃い視察だったのですが割愛しまして、夜には専務(奥様)、常務(社長の息子)、牧場長も交えましての懇親会を開いていただきました。北海道と言えば食所!ということで、おいしい料理をいただきながら様々なためになる話などを和気藹々とすることができ、楽しかったです。
2日目〜3日目
早朝サロマ湖を望みながら、次の目的地へ。社長と奥様もこの日は昼過ぎまで共に行動していただき様々な場所に案内していただきました。ここからはざっと写真ダイジェストでお楽しみください。
まずはサロマ湖
北連が管理している肥育センター。ホルスタイン肥育について勉強させてもらいました。
美幌峠&屈斜路湖
硫黄山
摩周湖
3日目しまえび祭り
国後島を望む
帰路に着く
と、いうことでございました。あっという間の三日間。北海道観光するには短すぎる三日間。しかし農場視察という部分では今回の三日間で収穫が沢山ありました。
積み上げてきた伍協スピリットに新しい息吹を加えながらよりよい、よりおいしい牛肉を作っていきますのでこれからも伍協牧場を宜しくお願いします。
おわり
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